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夫婦の危機

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uchisetsu_eyecatch

<節約主婦さん>からこんなコメントをいただきました。

「夫が心療内科系の病気になり、加えて転職して給料が6万円もダウンしました。

今、二人目を妊娠中のこともあり、精神的に不安定で、収入減額の不安も重なり

こんな不安な気持ちになるのは夫のせいだ、と思ってしまいます。

うっちーさんは旦那様を尊敬し、大切にされていて、私の理想の夫婦です。

私もできることなら うっちーさんご夫婦のようになりたいのですが、



今の状況では夫に対する不満が強くて、イライラしてしまいます。

うっちーさんは、結婚されて、妊娠、出産、育児を経て、

旦那様に対して今のようにずっと、感謝の気持ちで接することができましたか?

子供が自立したら、最後は夫婦ふたりですよね。

その時に良い関係を築いていたいのですが、今は自信がありません。

なにかアドバイスや経験などがありましたら、ぜひ教えてください。」



長い人生の中で、誰もがこんな気持ちに1度は襲われるのではないでしょうか。

だって、生身の人間ですから。

私は夫を心から尊敬し、今の自分があるのは夫のおかげだと感謝していますが、

結婚してからずっとそうだったわけでは、もちろんありません。

夫は仕事が忙しく、まるで母子家庭のようでした。

二人の息子のキャッチボールの相手は、私がしました。

別にソフトボール部だったわけではありませんが。

子育てに夫が不在のまま、子どもが成長し、

積み重なっていく不在の時間の中で、お互いの気持ちがすれ違うようになり、

ふたりの気持ちが修復不可能な状況までいきました。

悪いことは、不思議と重なるものです。

いろんな試練が襲ってきて、「人生最悪の時期とはこういうことを言うのか」

という体験をしました。

そんなさなかの、夫のボーナス激減。

けれど、なんとしてでも、息子が大学を卒業するまでがんばらなくては、

そのためのお金をねん出しなくては、と

働きにでたのですが、身体をこわして就業困難になってしまい、

「節約するしか、ほかに道はない」と覚悟を決め、

ここまで突き進んできました。

夫への不満、自分の散財体質への行き場のない怒り、人生の間違った選択への後悔。

心にうずまくのは真っ黒な恨みの気持ちしかないままに始めた節約でしたが、

とにかく

毎月息子に仕送りを続けること、

夫のお給料の範囲で生活すること、赤字を出さないこと、

そのことに集中し、「生きる」ことに必死になりました。

「衣食住」の不安を抱えながら生きていると、

そのほかの不満というものは、とりあえず後回しに考えるようになります。

毎月夫が持ってきてくれるお給料が、どんなにありがたかったことか。

そんなふうに暮らしているうちに、

たりないものを数えるのではなく、

今あるものを大切にしていかなくては、と思うようになりました。

文句も言わず、毎日一生懸命に働いてくれる夫に

感謝の気持ちが湧くようになったのは、その頃からです。

試練は、つらいものです。

けれど、逃げずに現実を受け入れ、乗り越えた時、

掌に「しあわせの種」を、私は握っていました。

今は、その種にせっせと水をやって、栄養をあげて、大切に育てています。

試練は神様からの大切な贈り物かもしれません。

どうか、家族で力をあわせて、

無事にこの大きな試練を乗り越えていかれますように…。

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1件のコメント

  1. 初めまして。31歳のサエコです。長々とたどたどしい文章でごめんなさい。
    節約ブログを読んでいるうちにこの記事に辿り着きました。
    似たような状況に記事を読んで涙が出ました。
    結婚してまだ5ヶ月。私は、勤務時間の都合で結婚を機に仕事を退職し、そろそろパートで働こうかなとか年齢も考えて赤ちゃんどうしようかなとか思っていた矢先に旦那が心療内科のお世話になるようになりました。

    会社から残業を禁止されているため、手取りは減るし人付き合いは苦手なので毎晩きっかり6時半には帰ってきて食卓でご飯まだ?というオーラ。私といる時は安心すると土日も私にべったり。

    また私はピルを飲んでいるのですが、増税前に薬を買っておこうと相談したら「あと3ヶ月は少なくとも飲んで」と無神経な言葉。私はいつか妊娠することができるんだろうかという不安。

    やっと打ち明けた旦那の両親からの「結婚前は健康だったのにねぇ。ちゃんと横で支えてやってよ。」との心無い言葉。

    今すごく不安で自分が追い詰められているのに。料理も家事もいつも以上に気を使っているのに誰も私を認めてくれていないような気持ちになります。
    私も、毎日一生懸命に働いてくれる夫に感謝の気持ちが湧くようになればいいな。。。

    Reply
    • 環境が変わって、生活も変わったところに、ご主人の体調不良と収入減。
      不安ですね…。
      「あなたたちの誓った愛は本物ですか?」と神様から試されているのかもしれませんね。
      試練はつらいものですが、夫婦で乗り越えた時、本当のきずなが育まれていることに気がつきます。
      無事に乗り越えて行けることを願っています。
      いちにちも早くご主人が回復されますように…。

      Reply
  2. 初めまして。
    一年ほど前結婚した新米主婦です。結婚と同時に夫が転勤となり、やむを得ず私は退職。今年の春からパートを始めたものの、私のお給料は以前の3分の1になってしまいました。結婚前、あと一年程は夫の転勤もないだろうと思い込んでおり、私もまだ働けるだろうと思っていたので、思っていたよりも貯金ができないまま退職。
    結婚前から同棲し自炊はしていたのですが、夫も私も帰りが遅かったし独身でお金にも余裕があったので、お金のことは考えず、その日の私の気分で買い物をし、使い切れない食材を腐らせるのは当たり前状態でした。

    今は時間はあるものの、食費はいまいち上手に減らせない。。。
    これから、子供も欲しいと考えていますが、こんな私に家計をやりくりしていけるのかと不安で、節約ブログを読み漁っているうちに、アメブロのうっちーさんのブログに最近出会いました。記事で『節約雑誌に登場するのは小さい子供がいる家庭のこと』という記事を読み、確かにそうだなー!!!!!!と感激してしまいました。
    また節約料理とは思えないほど、とっても美味しそうですし、うっちーさんのすてきなお人柄も出ていて、読むのが楽しいです!!

    今、うっちーさんのアメブロをはじめから読んでいるところです。そして、料理のレシピをコピーさせていただき、料理集にしようと作業中です。

    これからうっちーさんのブログで勉強し、私も節約していけるようがんばります。

    Reply
    • こんなはずではなかった、というのが人生。
      さっそく想定外の転勤と退職という、事態に見舞われたのですね。
      でも、これって、「チャンス」なんです。
      共働きをしていたら、お金に余裕があるので、なんとなく散財してしまっていたかもしれません。
      収入が減って、これからのことを考えて真剣に節約しなくては、と心底思った時が
      節約も貯金も、本気になるというもの。
      せっかく収入が減ったこのチャンスを、節約と貯金に生かさないてはありません。

      Reply
  3. うっちーさん、わざわざ記事にしていただき、ありがとうございます。
    「たりないものを数えるのではなく、今あるものを大切にしていく」
    本当にそうですよね。
    失ったもののことを考えて嘆くよりも、手の中にある幸せを噛み締めることが大事だと、頭ではわかっているのですが…
    今はなかなか…難しく苦しいです。

    うっちーさんも過去に色々な思いをされてきたのですね。
    出産前は大きな摩擦もなくずっとその夫婦関係が続くものだと思っていました。
    点と点で繋がっていた線に子供という点が増え、三角形になった途端バランスを崩しました。
    でも、逃げずに頑張ります。
    この試練は神様からの贈り物だと思って。

    Reply
    • 人生は「こんなはずではなかった」と思うことばかりのような気がします。
      思い通りにいかないのが人生なのでしょうね。
      けれど、ほんとうに大切なものを守りたいと思ったとき、人は力が湧くように思います。
      失ってからでは遅いのです。

      Reply
  4. うっちーさんのブログからいつも学んでばかりです。
    結婚生活も長くなれば長くなる程色々あるものなのですね。
    我が家は今4年目なのでまだたいした危機はないのですが、なかなか子どもが出来ず悩んでます。
    でも長い人生、しんどいことも楽しいことも色々あると思うのでゆっくり頑張ろうと思います。
    いつかうっちーさんのような奥様、お母さんになりたいです☆

    Reply
    • 私は散財体質のおバカな女です。こんなふうにならないように、という悪いお手本としてブログを書いています。
      思い描く素敵なお母さんになる日が一日も早く訪れることを願っています。

      Reply
  5. うっちーさん、久しぶりです。ご無沙汰してしまってごめんない。
     うっちーさんのブログにコメントしたくて、加入したアメーバ―ですが、パスワードが上手く入れられなくなってしまい、コメントできなくなっていました。
     個人的な理由で申し訳ないのですが、お引越しして下さって、とてもうれしいです。

     みんな、いろんなことがありますよね・・・。
     私も、夫が転勤族で、娘が小さいときは、本当に母子家庭でした・・・。
     1歳少しの娘を抱えて、ずいぶん遠方に転勤になってしまい、うつになって、心療内科にかかったことがあります。2~3年通っていました・・・。
     
      それまで、母子家庭で、夫との仲も最悪になっていたのですが、見捨てず、病気の私につかず離れず、見守ってくれたのも夫で、そのことを今でも忘れず、とても感謝しています。それ以来、私も(多分夫も)愛情を持ってつかず離れずやっています。逆に、過大な期待もしなくなりました。

    「節約主婦」さんも、今はとても苦しいと思いますが、多分、旦那さんもとても苦しいです。
     私の周りにも、旦那さんが心療内科に通ってる人が、何人かいますが、奥さんにとても感謝している様子が見えます・・・。私もそうでした・・・。

     テレビやインターネットで、「幸せ家族」の様子がたくさん映しだされて、そうでないと、なんだか取り残されたような、自分だけ劣等感を感じるような気分になってしまいますが、実際はみんな、表には出さないだけで、いろいろ大変になっているんだと思います。 少し基準を下げて、「毎日、ごはんが食べられて幸せ」という気持ちでやっていたら、抜け出せる日が、きっときます。
     
     うっちーさんのブログは、節約に愛情があって、とても素敵です。これからも楽しみにしています。


     

    Reply
    • 問題のない家庭って、ないのではないでしょうか。
      誰だって悩みはありますものね。
      私も「毎日、家族が健康で、ごはんが食べられて、しあわせだ。」と思うようにしています。
      またこうしておしゃべりできて、うれしいです。

      Reply
    • ぷりんママさんも心を患ったご経験があるのですね。
      夫の辛さが痛いほど理解できるのです。
      私も随分前ですが、似たような経験をしています。
      理解できるからこそ余計辛いのです…
      私には何もできないのが、家族としてとてももどかしいです…
      付かず離れずそばにいるのがいいんですね。
      つい何かできることはないか1人考えて裏目に出てしまい、自分までも辛くなってしまいます。

      そう、きっとみんな言わないだけで色々抱えているんですよね。
      どうして自分ばかり?と思ってしまいましたが、日々当たり前にあることに感謝しないといけないですね。
      人と比べず今を乗り越えていきます。
      ありがとうございます!

      Reply
      • なんだか、心配になり、再コメントすることお許しください。

         心療内科系の病気は、残念ながらそんなにすぐによくなりませんよね・・・。
         節約主婦さんのご主人も苦しいと思いますが、そばにいる節約主婦さんも苦しいでしょう。
         二人目を妊娠中とのこと、上のお子さんもまだそんなに大きくはないのでは・・・と思います。

         参考になるかどうか分かりませんが、まず自分を落とさない程度に、相手との距離をとります。
         二人で苦しいときに、喧嘩したり、気まずかったりして、上手くいくことがあまりないからです。 
         結果、自分から少し離れることになりますが、その時、相手に不安や(一時的にでも)見捨てられるんじゃないかという感情を、抱かせないような、行動や言葉をかけます。
         少し、時間を置けば、自分が浮上して、見返りを期待しないような思いやりの行動がとれれば、そうします。
         とにかく、自分の精神状態を、冷静でいられるように保つ・・・を心がけてみたらどうでしょうか?
         そうは言っても、簡単ではないです。失敗を繰り返して、だんだんできるようになります。

         それから、私は、実は自分自身が、本当の母子家庭で育ちました。10歳の時、父と死別して、それから、経済的にも、厳しい15年くらいを経て、夫と結婚しました。
         子供が生まれるまでは、必死で共働きをして、お金を貯めてから、娘を産みました。
         お給料の6万円の減額は、確かに決して楽な金額ではないですが、本当の母子家庭よりは、多分、数段マシです。
         母子家庭で育った私でも、両親が離別ではないので、遺族年金があったりで、離別の母子家庭のお宅よりは、贅沢させてもらったなと思います。

         本当に具合が悪かったとき、そこで放り出されたら、自殺するよりなかったと思います。
         身寄りもない土地で、幼子を抱えて、親子で食べていける金額をくれる就職先は、ほぼないと思っていました。
         体調の良くない母親と、忙しい中で愚痴らずなんとかやってる父親の間で、二人の顔色を見ながら、ぼちぼちやっている娘を、無理心中の道連れにするのは、避けなければいけないと思っていました。

         生きていなければ、楽しいことも起こりません。
         今は、北風の中を歩いているような心境でしょうが、うっちーさんも書いていらっしゃるとおり、少し明るくなってきたときに、節約主婦さんの手の中に、必ず「幸せの種」があります。
         その種で、花を咲かせる日のことを考えながら、目の前のことを、ひとつづつクリアして、元気な赤ちゃんを産んでください。
         
         幸せをお祈りしています。
         

        Reply
  6. うっちーさんのシェアリング ありがたいです
    いつも読ませていただいて もっと旦那にやさしくしなくちゃ・・・と思うけど
    なかなか 修行が足りず ケンカばかり 
    うっちーさんでも いろいろ乗り越えてこられたんだなぁ と安心?しました。
    まだまだな主婦だけど 感謝しつつ 修行します
    ありがとうございます

    Reply
    • せっかく好きで一緒に暮らしているんですもん。ケンカばかりはもったいないなって、思います。
      感謝して、やさしくしてあげてください。
      きっと相手もやさしさを返してくれるようになりますよ。

      Reply
  7. ん~!!
    とてもわかりやすく状況等を知らされました。
    私も3年程前にどん底になりました。今なお継続していますが
    私は社員で雇ってもらえ、夫も働けているので
    どうにか頑張っていきています。
    感謝の気持ち大事にしなければいけませんね。
    本当に思い知らされました。
    有難うございます。

    Reply
    • どん底を経験すると、必死になりますね。
      夫婦仲良く、支え合っていれば、どんな試練も乗り越えられる気がします。

      Reply

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