きのうの晩ごはん
ぶりの照り焼き、生鮭の粕汁。
全部で800円。
夫が高血圧なので減塩のため、汁物の汁はとっても少なめ。
夫のボーナスが激減したことがきっかけで、節約を始めた。
このままでは息子の大学の学費が払えないかもしれないという
強い危機感からのことだった。
今は息子も社会人になり、節約の目的は老後資金を貯めることへと変化したけれど
生きていく限り節約には終わりがないのだなあと感じる。
子育てが終わり、人生最後の「貯め時」の今、考えることは
どのようにして生活をダウンサイジングしていけばいいのか、ということ。
50代のうちから少しずつ暮らし方を小規模化していく訓練をして
来たる老後に備えるとよいと、経済本に書いてあった。
たのしみは削らずに、必要のなくなったものや優先順位の低いものを
そぎ落としていくことがきっと大切なんだろうな。
なんだか節約に似ている。
節約とは、本当に必要なことにお金を使うために
無駄な出費を極力減らすこと。
生活のダウンサイジングは
心が豊かにいられるためにどうすればよいかを基本の考え方にして
無駄をなくしていくことかもしれない。
趣味も好きなものもまるっきり違う夫と私は、
たのしみも、自分の譲れない部分も異なる。
夫とよーく話し合って、お互いがたのしいと思える暮らし方を見つけていこう。
夫婦の仲が良ければ、きっとその先に心豊かな暮らしがあるはず。
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うっちーさん、こんにちは(^^)
私も暮らしを小規模にしようと、まず洋服を処分しました。
手持ちの服が少ないとちゃんと把握できるので、コーディネートもしやすく
しかもへたに増やさなくなりました。
心が豊かにいられるため、私も考えなくてはと思いました(^^)
洋服を減らしたのですね。
要るものと要らないものを厳選することで
本当に必要なものが見えてきますもんね。
私は節約しているから服をあまり買わないのでそんなにたくさんないけど
それでも本当に必要なものは何なのか、自分に問いかけてみようと思いました。
ありがとうございます!