うりちゃんを保護して自宅に連れて帰った日、衰弱していたので、とりあえず水とパンがゆを与えました。
知らない人にむんずとつかまえられて、知らないところに連れて来られたのだから、怖がって部屋のすみっこに隠れてもおかしくない状況なのに、うりちゃんはじっと足もとにいて、驚いたことに初対面の私の脚にスリスリました。
それからのどをゴロゴロ鳴らして、甘えるようなしぐさをみせ、そのまま床の上で眠ってしまったのでした。

両目が目ヤニでくっつきかけていたので、もしかしたら目が見えなくなってしまうかもしれないと思いましたが、うりちゃんの人懐っこさに心を打たれ、たとえ盲目になったとしても最後までお世話してあげよう、そう心に誓いました。私とうりちゃんが家族になった瞬間でした。
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うっちーさん、またブログを再開されたんですね!
またうりちゃんのことや、生活のことなどアップしていただけたら嬉しいです。
じゅんさん、見に来てくださってありがとうございます。新しい家族ができて、にぎやかな毎日になりそうです。
コロナでいろいろ大変なこともありますが、だからこそいろんな工夫が生まれることもあるかもしれません。
たのしみなが暮らしてゆけたらいいなと思っています。