きのうの晩ごはん
じゃがいものラザニア、ポトフ、レタスとベーコンのチャーハン。
全部で540円。
ラザニアに使ったミートソースの材料は880円かかったけれど、
今回はそのうちの1/4を使ったので220円分を計上した。
残りのミートソースは、いろんな料理に展開していく。
ミートソース、ゆでたじゃがいも、溶けるチーズを2層に重ねて、
230度のオーブンで焼いた。
市販のレトルトのミートソースは、甘ったるい気がする。
大人の味の本格的ミートソースは、セロリが高値だったので使わないで作ったけど
充分おいしかった。なんだ、セロリがなくてもできるんだ。
<ミートソース>
合いびき肉 500g、玉ねぎ 大1/2コ、ニンジン 1本、干ししいたけ 3枚
にんにく ひとかけ
トマト水煮缶(ホール)2缶、赤ワイン1カップ、ローリエ1枚、
コンソメ小6~7、砂糖大1~1と1/2、塩小1/2、ウスターソース50cc
①干ししいたけは水でもどして、みじん切り、玉ねぎ、ニンジン、にんにくもみじん切り。
②鍋にオリーブオイルを熱し、弱火でにんにくを炒め、香りが立ったら、玉ねぎを炒める。ニンジンも加えて炒める。
③ひき肉を加えて炒め、色が変わったら干ししいたけを加えて炒める。
④赤ワインを加えてアルコール分を飛ぶまで、2分ほど煮立てる。
⑤つぶしたトマト水煮缶を加える。
⑥煮立ったらコンソメ、砂糖、塩、ウスターソースを加え、弱火~中火で
時々かき混ぜながら1/3量になるまで煮詰める。
⑦最後に塩コショウ少々で味を調える。
★
節約するようになって、自分でカラーリングをするようになった。
サロンでやってもらうと諭吉様が一人消えてしまうから。
アラフィフなので、もちろんおしゃれ染めではない。
定期的にメンテナンスしなければ、
もはや私が私でいられなくなくなってしまう事態になりかねない。
年を重ねると、手間と時間とお金をかけなければ
標準レベルまで引き上げることが容易ではなくなってくる。
節約しているので、お金をかけずに、自分で手間と時間をかけるしかない。
でも、冬場のセルフカラーリングって、寒い。面倒。
冬の間だけでも、美容室にお願いしたい。
そんな弱気な考えが頭をよぎる。
節約は、弱い自分との戦いでもある。
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おはようございます。
私も美容院を変えました。まずカラーを自分ではじめ、そして行きつけの美容院を変え、安い美容院にしました。それだけでもかなり寂しい気持ちになりました。我が家は55歳教師の主人の給料が去年激減し、今まで全く節約に興味のなかった私もさすがに目が覚めました。(遅すぎですネ)
うっちーさんが前回書かれていた、シャンプーのお話も本当にその通りだと。いままで贅沢とも思わなかったことがどれほど贅沢だったか!
毎日家族でたべていたクロワッサンを一斤半の食パンに変え、8枚切に自分でカット。クロワッサン2個の値段で食パン1斤半が買えます。
それを皮切りに、竹輪、厚揚げ、こんにゃく、もやし等の安価でおいしい食材を利用するようにし、高校入学以来作っている息子のお弁当も今年で5年。大学2年になった息子は仲間の間では「弁当食う男子」と呼ばれ、半ばそれを楽しんでくれているよう。弁当1食分は100円以下を目指しています。5年分の弁当は毎日写真に撮りパソコンに残していますが、去年から安い食材で作るようになったにもかかわらず見た目にはむしろ良くなり、息子からは「最近お母さん料理の腕上げたね」といわれビックリ。今までの自分は食材に感謝して作る事を忘れていたからかもしれません。
そんな中うっちーさんのブログに出会いました。感謝感謝です。
余談ですが、私は今まで教育関係の仕事以外したことがなかったのですがが、とうとう来月から全く畑違いの職場でアルバイトすることになりました。主人お給料の減額分を埋めるため仕方ないのですがとても不安です。
仕事に疲れて、手作りの夕飯準備が出来なくて、買ったり外食したりになるのではないか・・。それでは本末転倒。そんな時うっちーさんを思って頑張りたいです!
節約に、遅すぎることはありません。
本気になった時が始め時。
真剣に取り組むので成果が出やすいのです。
私も食費を節約する一方で、料理本を借りてきて作れる料理を増やす努力をしたところ、
息子から、節約する前よりご飯の内容がよくなって、おいしくなった、とほめられたことがあります。
災い転じて福となすように、前向きに努力をすれば、きっと良いことがあると思います。
いっしょに節約を頑張りましょう。
うっちーさん。はじめまして。
いつもいつも拝見しては、水道のお水一滴、
小さな事もチリツモと、自分に言い聞かせる毎日です。
料理はなんとか頑張れるんですが、美容系が流されるままです。
私はもうじき50歳で、どうしても高額化粧品とサプリから離れられません。
カラーもしかりで、お金が貯まっても見た目がガクンではなあ・・・と
ついつい甘くなります。
うっちーさんなら、どうやって折り合いつけますか?また教えてくださいね。
美容やサプリメントにお金をかける余裕があるのなら、それはそれでよいと思います。
節約していても「これだけは譲れない」という自分のこだわりの領域は、削ってはいけません。
でも、そうでもないのなら、さっさと仕訳をするのが賢明だと思います。